ライフイズなんちゃら
久々の下高井戸シネマ
「おみおくりの作法」
孤独死した人物の葬儀を行なう仕事をする主人公
それはまるで
故人の人生に再び息を吹き込むようで
優しくて 優しくて
グレーがかった曇り空と柔らかくて深いピンクのバラみたいで
本当に感動した
なんの言葉もないのに
昔の宝箱を開けた時みたいなにおいがしたり
マグカップを選ぶシーンでは
ほのかに紅茶の香りがしたり
派手さはないけどじんわりくる
食事をしてるシーンなんかもシンプルだけど
細やかに描かれててそこから性格が想像できちゃうような
こういう映画好きだなあ
次観たいのはロイ・アンダーソンね
新しいステージに突入してる感あり
なんとなく落ち着かない
そんな時こそ思い出すんだ
Changing is natural.
ビールばっかのんでた 8月の思い出
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